コアなお話


-スノーボードの構造-

筆者:トム


このまえムラスポに行った時に「サンドイッチ」とか「キャップ」なんて話が出た。


ボードの構造上「ソール・コア・トップシート」をサンドイッチみたいに重ねて行くのが「サンドイッチ」。

特徴はコア等を好きなように組み合わせる事が出来るので好みのフレックスを作りやすいこと。

弱点は素材を張り合わせる為に接着剤を使用するため重くなりやすい、けど最近の板は昔ほどかな?

滑った感じは軽く感じる物もあるし。

それに対して「キャップ」これはトップシートがエッジまで覆っていて(帽子を被るイメージ)

これはトップシートで強度を出せるので板を軽く出来る。

初めてキャップ構造の板を持ったときあまりの軽さに驚いて買っちゃいました。


現在のサンドイッチの板は素材の進化もあり軽くなっているので、極端に重い板は無いでしょ。



コアの話
コアは、ボードの芯にあたるモノで、これによってそのボードの堅さや性格が決まるので各社こだわってます。

以前はウッドを使用しているモノが主流でしたが、数年前「ヨネックス」が「オールカーボンの板」を販売しました。

(その時は「ガッタ」と言う名前で販売していたが1・2年で「ヨネックス」に戻りました)。

何が良いのかと言うと、ウッドよりコアのフレックスを変えやすい。

当時のウッド製の板より均一な製品が製造出来る(以前はウッドの板は当たり外れが有ったと聞きます)。

ウッドより板が「ヘタリにくい」そうな。

発売されたばかりの「ガッタ」を乗ったことが有るが、「板に張りが有った」印象が有ります。

まあ、これもコアの性格を変えれば乗り味が変わるを思うのだが。

ウッドの方が「板に粘り」ある気もしました。

これも好みなので、自分に有ったモノを探してみましょう。



いろんなコア達
この他にも、各社色々なコアが有ります。

「ハニカム構造」(コアが「蜂の巣状」になっているもの)航空機等に使用されている構造だそうな。

「エアコア」(確か、コアの中が空洞だったはずですが・・・誰か知っていますか?。

「トルクレックス」は、「波形構造」の素材を使用して振動を吸収するそうだが、良くわからんかった。

このようなコアを使用する事によって、「軽くて丈夫」「振動を吸収」する様な板が作られています。


だからと言ってウッドが無くなった訳では有りません、てか主流は「ウッド」だと思います。

現在は「ウッド」に「カーボン」を組み合わせたり、挟み込んだりしてフレックスを調整している板が多いでしょう。

スキーで有名な「K2」には、「振動を電気に変える」素材を使用したボードが有りました(今も有るのか)。

これによって「滑走中の板の振動が抑えられる」ら・し・い。

しかも板に「ライトみたいなの」が付いていて「滑走中に振動が加わると光る」らしい。

やっぱ小遣いは3万円でも適度に放電させないと、滑走中に電気が溜まって「滑走中に感電死」何て事が起きるのかも。




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