
アルティメイトグリップ
-あるいはエッジ加工-
文責:馳
今年は十文字の『JUNK』へ、エッジのアルティメイトグリップ加工を依頼。 11月下旬で、道具がやっと手元に揃いました。 で、エッジの加工もいろいろあるわけですよ、今年からボードを始めようとしているそこのアナタ(誰?)。 まず、板買ってから最初にやるのがダリング。 不要なエッジをダルにする(鈍くする)ことを指しますが、ボードショップならやってくれるトコが多いのかな。 量販店で買った場合はやってくれないので、紙ヤスリの目が粗いのを買ってきましょう。 で、滑るのに使わないエッジ(有効エッジ外部分)をゴシゴシする。
まあ、ダリングしてなくても滑れますよ普通に。 ただ、誤って人に突っ込んだりした場合、角を落としてないとスパッと切れるので危険防止のためにもやっとくべき。 エッジが雪に接する場所より内側を丸めると、こんどはエッジが掛からなくなるので要注意ということで。 レールとかで摺る人は、引っ掛からないようにエッジ全部丸めてたりしますね。 いや、モッタイナイ限りと個人的には思うわけですが。 お次はビベリング。 エッジはソールと平らに出来ているので、通常エッジはソールに対して90度を成します。 (大抵のメーカがそう、一部最初から角度のついたエッジの板もあり) ボードに限らず、雪上の板はエッジが掛かると曲がります。 直進してても、エッジが掛かるとそっちに振られます。 エッジが90度だと、平らに板に乗った場合に、両エッジが雪面から離れてないので どっちかのサイドに掛かり易く、フラフラしやすくなると。 なので、エッジの底面をソールに平行状態から、1度位削って遊びを作ってやることで、
ファイラー使って自分でやる人もいるようですが、板をフルチューンに出すときに、 「1度ずつ落として、90度にして」 とか角度指定するとやってくれます。 これは店に頼んだほうが安心じゃないかな。 で、最後が今回の人身御供。 アルティメイトグリップ。 機械が必要なので、店に頼むしかありません。 秋田県内では『JUNK』へ。
で、加工の方はと言いますとキャンパーのついたエッジ部分を、結構抉った状態になってます。 実際、削った部分ではエッジが半分くらいの厚さになってるので、見た目でもハッキリ。 この凸凹がグリップ力の向上に繋がるらしいのですが・・・ 滑ってないのでなんとも言えないねえ。 キャンパー部分だけの加工なので、ちゃんと板踏んで曲がらないとイミないと思われ。 あと、欠点は買ったショップに持っていきづらいことでしょうか。 スノーガーデンに持ってったら、 「何やったのコレ」 とか言われそうな気がします。 面白いから良いけど。 今シーズン、期待の新エッジ加工でした。 あと、かなり豪快にエッジが抉られますので、板を大切にしてる人はお店で例を見せてもらってから。 加工後に富むに見せたら、ドン引きされましたw 写真だと、どれくらかわかりませんけどね。 |
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