ターンとスイッチ

筆者:猫部長


スノーボード用語として、非常に定着している用語に
カービングターンというのがあります。

前後均等加重によりエッジにしっかり乗る、ずれのないターンを指します。

スキーでは、昔、高速パラレルなどど呼ばれていた技術です。

ずれがなく雪面に対す抵抗が少ないため、ターンによる減速が少なく、使いこなせば軽快な滑走が可能。

スノーボードの一つの醍醐味だね。

んで、できてるつもりで出来てない人が一番多いのもこれだね。

因みにカービングのカーブとはcarve(切り裂くの意)と綴り、野球のカーブ=curve(曲げるの意)とは異なります。

なるほど、確かにうまいことカービングターンをすると、滑った跡が雪面を切り裂く綺麗な一本筋になるよね。


これに対し、テール側をずらすターンをドリフトターンといいます。

スノーボードの技術の基本中の基本で、誰でも最初はこれからです。

ノーズ側の足を軸に、テール側の足で舵を取るという基本ながら重要なターンです。

ゲレンデで

「オレドリフトターンしかできないんだ」

なんて話を聞いたら、

「えぇっ〜、じゃカーブの度にスーパーテク披露してんだが?もしや藤原とうふ店?」

などど、とんでもなく奇特な人を思い浮かべるのではなく、

「今、伸び盛りの時期なんだ、楽しいよねぇ〜」

と、暖かい気持ちで見ましょう。



ボードのノーズとテールは両方とも上に跳ね上がっており、どちら向きにでも滑ることができます。

そこで、逆向き、あえてテールを前に向けて滑ることを、
フェイキーと言います。

また、場合によっては、
スイッチ(スタンス)と言うこともあります。

実は微妙に使われ方は違うようですが、まずはフェイキー=スイッチと覚えてもたいした弊害はないかな?

とりあえず、良し。

我らがトムは非常に得意で、フェイキーであっても余裕でカービングターンを決め、

レギュラーなのかグーフィーなのか、初めて見る人にはさっぱりワカランと思われます。

ゲレンデで

「ヤツはスイッチ、イマイチなんだよな」

なんて話を聞いたら、

「プライベートで飲みに行っても仕事話オンリーのヤツか、オレもちょっとイヤ」

などど、公私の切り替えに変な共感をしている(鍋奉行注:トルネコは
上司運に恵まれているらし〜)場合ではなく、

「そっかー、逆向きか。オレもちょっとやってみようかな」

と、たまには練習してみてください。意外な新鮮さがありなかなか良いです。



さて、今宵も失礼しました。

塵も積もればあとは野となれ山となる、猫も鳴かずば打たれまい、の精神で、マックセブンの解説を目指します。



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