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ボーダーX 〜挑戦者達〜

-ジュネス栗駒スキー場-

14/03/10 雨
参加者:3名
雪面:ぐしゃぐしゃの涙雨

本日ジュネス栗駒にて、99ersは初めての大会を迎えることとなった。第三回ジュネスボーダークロス大会に、部長トルネコと副部長トムが参加。馳は板を買い替えたばかりということで(そんな腕前もないし)謹んで辞退、カメラマンとなる。


 出場者は9時までに登録10時ゲームスタートということで、朝早く出動。カメラマンは9時過ぎに到着、どこで開催されるのかトムに電話してみる。


「左側のクワッド脇で、ボーダークロスのコースを
疾走中だ!


 なんだ、初めての大会出場でハイになってるな、疾走中だなんて。と、合流してから聞いてみるとどうやら「試走中」だったようです、はい。こりは失敬。



板換え
馳、今回からおニューの板デビュー「フォーラムDW157」先乗りして疾走中の2人と合流すると、ケガしないようにということでスラムダンクファンのトム、板を踏んでくれる、って踏むな!


99はバートン好きが多く、フォーラム乗りなど1人もいないので、トルネコも興味を持ったか寄ってくる。


「お〜、DWじゃん。ライオと一緒だ」
ふむんそうなんだ。で、それは誰だ?<おぃ!と言われてもこないだトルネコ邸のビデオでやっとテリエの名前を覚えたとこだし。しかしこの板、なんとも固いのであった。板を捻って誤魔化せないってのは馳クラスには辛いデス。



夢中で失踪
コースはバンクが3箇所、各バンク手前にウェーブと3連ウェーブ、あと最後の直線で大き目のキッカーが2箇所といったところですか。雨が降っているので雪面はもうべシャベシャで、後でちょっと滑ってみましたが、かなり乗り味は悪し。


4人一組になってうち上位3抜けで準決勝へ、準決勝は上位2抜けで決勝へということらしいのだが、出場者が20人ちょい、むしろ女性出場者の方が多そうな感じ。では、出場の部長・副部長にテストランの感想をインタビューしてみましょう。1人随分とレベルの高い人がいるらしいが、後は
ドングリ(いや、ドングリ2ヶが言ったんですよ)だそうな。2人とも賞品の03モデルの板を取る気マンマンでした。貰った後のバインディング買う金の心配なんぞしてるし。それは


「採らぬ板ヌキの皮算用」


というものでしょう?

使用前 【胴上げの練習(ゲーム前)】

雨の中、カメラマンは第1バンクの内側で待機していると、第1組スタート。これにはどちらも出てないので、撮影シュミレーションに最適。しかし、ボーダークロスってもっと迫力のあるもんだと思ってましたが?コースのせいか雪のせいか、第1バンクでみなスピードがた落ち。第2バンクまでのウェーブで板を漕いでいる。これならカメラも楽だがな〜。


第2組のトムがスタート。かなりの好スタートを決めトップで第1コーナーに突入。あとは余程妙な事をしなければ余裕で3位には入れるな、準決勝に進めりゃいいんだからと思ってカメラを構えてると、アウトスタートの癖にいきなりインコースに切り込むトム。
「なんぴとたりとも、俺の前は走らせねぇ」
それで、

転倒 【板が絡んで転ぶ男】

出遅れていた3位と4位は余裕を持ってこれを回避、絡んだ2位にも先行を許す。そっからの余りの緩斜面にやる気を削がれるトム。最後のキッカーの辺りではほとんど3位に追いついていたので、やる気なくさないでいけば準決に進めたんじゃないかな?


次は第3組、トルネコ出場。続いて何かやらかしてくれることを期待しつつ、雨の中待ちかまえるカメラマン。トムの失敗を見ていたのか、3位までに入れば準決勝進出ということを頭に置いて、おとなしい走り。なっちょらん、なっちょらんぞトルネコ。
「黒い猫でも白い猫でも笑いをトルネコはよい猫だ」
と、かの毛沢東さんも言っておられるというのに。革命の精神はどこに消えたのだっ!!!と、保守化したトルネコは予選2位で準決勝進出。


このころから、雨が霧に変わり始めた。男子予選の後、女子予選があったのだが、99の爆走娘が出場していないので一旦下る。爽ユカ姐ならきっとバンクもコースも関係なく、直滑降したであろうに残念なことデス。来シーズンは出るんだって?


続いてトルネコ準決勝。すでに霧は濃霧となり、第1バンクも、というかどこまでコースなのか全然見えず。これで人より前に出れるのは、咄嗟のコントロールに自信のある人だろうけど、準決勝は上位2抜けなので後ろで人を見てコースを確認する余裕はなかろ、あとは度胸の勝負なのかな?レーススタートするもトルネコさん、そこはコース外デス。応援する間もなく濃霧の中に消え失せる〜ドロン。あれ、結果は?

霧の中へ 【霧中へと消える男】

結局、03モデルの板を取る筈だった男達は、霧中へ失踪してしまいました。



じゃんけんピョン

その戦績に凹んだのかあまりの雨にやられたのか、休憩施設で反省会。カメラマンも、ほとんど滑っていないのにジャケットべしょべしょ。決勝も終わったようで、だんだん人が増えてくる。みなさん水も滴るいい男・女、さすがに決勝に残った方々は満足げ。そして、さらに凹むのが2人。

使用後 【凹む2人(ゲーム後)】

じきに表彰式開始。男性トップに03モデルの板(メーカ不明)が、女性トップにはミズノのボードジャケットが贈られました。


この後、表彰式参加者によるじゃんけん大会。優勝賞品にジュネスリフト券5枚ということで、凹んでいた2人も再び力が入ってきた模様。


じゃ〜んけ〜ん 
いきなりトルネコ脱落。対戦相手はさっきのボーダークロス女性部門の優勝者さんやはり強し、凹み男とは切れ味が違う?


じゃ〜んけ〜ん 
おっと、トムがまだ勝ち残っている。さっきまでの凹みはどこへやら、天を目指す勢いだ。
で、じゃんけん大会決勝戦、お相手は先ほどトルネコを破った女性の部優勝者さん。お仲間もいらっしゃるようで、チケット確保に並々ならぬ熱意。しかし、所詮初戦で儚く散ったトムの
「このままでは帰れん」という意欲に敵うものではなかった。闘気をまとったトム


じゃ〜んけ〜ん 

じゃんけん グー 【目指すは?】

ぬうん、とばかりグーを突き出して勝ったトム、天を指さし


「秋田に帰るのに、他人の手は借りん」


てか、ボクにはまだ帰れるところがあってよかったね、こんなに嬉しいことはないであろ。結果、じゃんけん大会優勝。賞品に貰ったリフト券が02シーズンのモノで、引っ越しをしなきゃならない彼には使い切れないことはヒミツです。(ジュネス栗駒は3/31で営業終了)

  


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