やぶそば



-東京・神田 この辺です-


東京に派遣されてた連中とは、こちらも出張あるたんびに声掛けてたのですが、

こっちは会議終われば暇でも、向こうはコキ使われに行ってるとなれば、

呑みに出れないことも良くあるわけで。


となると、昔からちょっとやってみたかったことをやってみよう。

蕎麦屋に本持ってって、天婦羅蕎麦たぐりながら、日本酒をきゅっと。

ホントなら昼間から行きたかったのだが。
【神田やぶ蕎麦】
同じく神田の「まつや」と並んで、古くからの名店ですよ。

初期の(山岡さんが無精ヒゲ生やしてる頃)の美味しんぼにも出てた、確か。

NHKの「ゆく年くる年」でも、毎年出てきます。

一軒屋で庭付きなので、こっちのが雰囲気はありますしね。

暖簾潜って秋山小兵衛とか、出てきそうです(わかる?)


中に入るとそこでは不思議な抑揚をつけて番台のおばちゃんが注文を読み上げる世界。

「天種いちにん、たまごやきいちぃ〜に〜ん」

なんとなく江戸っ子な雰囲気がただぁ〜よ〜う〜。

一番近いのは、相撲の呼び出しとかかな。

現代風に言うと

「こちらハンバーグ定食になります、以上でご注文はよろしかったでしょうか」

といったところなのでしょう。

ほんでまあ、注文してみましたよ。
【天婦羅そばと熱燗】
天モリと熱燗、のが合ってるのかもしれませんが。

天婦羅は、エビがゴロゴロ入ってる厚揚げみたいので、汁吸ってうま〜。

さすがに明治からやってるだけあって、汁も旨いわ。

蕎麦は緑っぽいのですが・・・

え〜、もうちょっとザックリした蕎麦のが好きかもしらんね。

蕎麦粉100%と言われて想像するのと違って、つるんとした蕎麦でした。


周り見回すと、玉子焼きとか天婦羅のみとか頼んでお酒呑んでる方が多数。

ですが、上の天婦羅そばと熱燗一本で2000円越えますので・・・

がっつり呑んでそれなり満足するまで食べたら、そこらの寿司屋より高くつくかと。

下町って感じの雰囲気味わいにいくべき、いわゆる「名所」なのかもしれませんね。

因みにお昼なら、そこまで高くないらしいですよ。






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